痔になってしまう原因とは
遺伝要素も強いですが、日々の生活習慣が大きいです。
それぞれを解説していきます。
便秘、あるいは下痢をしやすい。
トメちゃんがお尻に違和感を感じたのは便秘によるいきみでした。
当時環境の変化のストレスで、1週間に一度すら出なかった。
カチカチの便を一生懸命ふんばって出していました。(リアルでごめんw)
その頃働いていた職場のトイレは和式で、あれも良くなかったのかなあと感じていたのですが、実は和式の方が腸の状態が排便しやすくなるらしいのでそこは関係なかったようです。
下痢は一見痔と関係なさそうですが、下痢をするとお尻がヒリヒリしますよね。
つまり下痢も良くないのです。と、病院で言われました。
下痢をするくらいなら便秘の方がまだましだとも言われました。
そんな訳で痔の予防にはいわゆる「バナナうんち」を目指した排便コントロールが大切になってきます。
コントロールの仕方についてはこちら
https://ji-nu-shi.com/control/
辛い物が好き、コーヒーも好き。
これもよくないんですよね・・・。
刺激物とは主に香辛料やカフェインがそれにあたります。
辛い料理を食べた翌日、お尻がヒリヒリしたことありませんか?
コーヒー1日3杯程度は体に良いとされていますが、お尻の話に限ってはやはり飲まない事が望ましいのでしょうね。
トメちゃんはコーヒー党で、家にある飲料と言えば今やコーヒー一択なのです。
手術直後はコーヒーも控えていたように思うのですが、いかんですね。
お尻が痛まないまま長生きしたいものです。
冷え性である。
冷えは本当に痔の大敵です。腰回りは常にあたたかくしてあげましょう。
トメちゃんは手術後は夏だったけどカイロ貼ってました(^^;)
今は・・・冬だけですけどw
手っ取り早いのは腹巻をする、カイロを貼るあたりでしょうか。
カイロを貼る時は仙骨のあたりに貼ると良いですよ。
(仙骨・・・尾てい骨の少し上の平らな部分)
お風呂もおすすめです。
トメちゃん・・・夏はシャワーだけですけどw
あと意外と盲点なのが排便中。
ガバーッと服をたくしあげて腰回り丸出しで排便すると冷えやすいので、
汚れない程度に服も腰まで下ろしてあげましょう。
座ってばかり、あるいは立ちっぱなし。
これも説明不要なくらい浸透していると思いますが。
同じ姿勢と言うのがやはり良くないようです。
1時間に一回程度、座っている人は少し歩いたり、立ちっぱなしの人は座って休憩出来るといいですよね。
これも仕事中となるとなかなか難しい時もあるでしょうけれど、自分の体あってのお仕事ですからね。大切にしてあげてくださいね。
まとめ
結局のところ、
日ごろから自分がいかにお尻をいたわれているかというところにかかっています。
一生付き合う体ですからね。
普段は物言わぬお尻ですけど、
あんまり無理を続けていると痔が怒り出します(^^;)
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