「足が痛いよぅ」と泣く娘
思い返せばいつもと様子が違っていた。
暑いと言ってパジャマを脱いだり、モゾモゾモゾモゾ動いたり。
もう、落ち着いて寝なさいよ!と思った。
それから少しして、グスングスンと娘が泣き出し、
「どうしたの?具合が悪いの?」と聞いても首を振る。
だけど泣き止まない。
しばらく泣いてから
「足が痛いぃ」と呟いた。時間は夜中の3時だった。
安心感を与えると楽になるみたい
仕方がないので(いやホント、真夜中だからね、私だって眠りたい)
体を起こし膝枕をしながら、これは成長痛ではないのかと思いネットで調べてみた。
夕方から夜にかけて痛む。昼間はケロッとしている。下肢の痛みを訴える、など。
やっぱり成長痛だよね?と結論づけました。
昼間どうなのかはまだわからないけど。
さすったり安心させると良いと書いてあったので、
膝枕をしながらさすさす・・・体勢キツイな・・・さすさす・・・。
膝枕をすると痛みがなくなる~と喜ぶ娘。
そうかそうか、それは良かった。さすさす・・・。
眠さと闘いながらさする。
しばらくすると眠り始めたので私も眠る。
が、少しするとまた痛いと言って起きる。何度かこれの繰り返し。
痛くて辛いのは当然娘なのだけど、私も眠りたくて辛かったわ~。
病気とは違うものだからどうしようもないし。
でも、
分かってあげて欲しいのは成長痛は本当に痛い、という記事を読んだので
我慢強くお付き合いする。
結局のところ、耐えるしかない
何度も寝たり起きたりを繰り返し、その後ようやく朝まで眠れました。
明け方になると眠れるなんてドラキュラみたいw
途中トイレに行く~と歩いたら痛みがなくなったと言ったり、
でも少しするとまた痛いと泣き出したり。
結局のところ、耐えるしかないのだと思いました。
さすってあげたり安心させてあげながら・・・。
自分に成長痛があったかどうかなんて覚えていないけど、
これも大きくなるための一つの通過点なのだなぁと。
子供もそうだけど、母としても。
眠い辛いを我慢してお世話している時、親になった実感を噛み締めています。
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