顔面麻痺にかかる人は年間10万人
顔面麻痺について
年間10万人という数字は私の知人から聞いた話なので、正しい数字かどうかはわかりません。
しかし知人がそうなってしまった事は事実で、その知人が飛びついたもの、それが
私の編んだマスクでした。
神経から来るものは温めるのがよい
らしいです。これまた知人から聞いた話なので「らしい」としか言えないのですが。
そんな訳で、手編みのマスクは顔面を広く覆い暖かいので重宝していると喜んでもらえました。
何となく思い立ってお遊び気分で編んでみたマスクでしたが、必要な人に届いて私も嬉しいです。
まさかそんな方面からの需要があるなんて編んでいる時には思いもしませんでした。
お顔を隠したり、温めたり。
お遊びで何となく編んだマスクでしたが、結果的に困っている方の助けになれて良かったです。
顔面麻痺は体と違い、隠せず表に出ている部分です。
人目が気になることもありますよね。
手編みマスクで覆えば、隠すことも出来るし同時に温められる訳です。
そして知人から「もう少し幅があると耳の方まで温められて尚良い」と意見をいただき、編み図を見直しています。
商品化して欲しいとも。
これをきっかけに、知人以外の顔面麻痺で困っている人にも届いたらいいなと思っています。
私が編んでもいいのですが、必要な方が必要な時に編めたらもっといいなと思って編み方の動画を撮りました。無料配信しています。
素材はコットンです。洗えます。
コットン(綿)100%の糸で編んでいますので洗えます。
毛ではないのでチクチクしにくいです。
市販の不織布マスクの上からマスクカバーとしての使用も可能です。
もし必要な方がいらっしゃいましたらご連絡ください。
お色など相談の上、編ませていただきます。
ご自分で編まれる方は動画を配信していますのでご覧になってみてください♡
自分で罹ったり身近な人にいないとなかなか知らないままの病気って多いですね。必要な方へ届きますように。
コメント